2012年12月19日水曜日

シニア 御用達 三種の神器

来年にむけて,準備万端というか,なんというか.
今日,届いたのは,
20/20 マグネティック ・ティペット・スレッダー
これは,去年購入して,北海道で藪漕ぎしてなくした.
新しいのは,より細くなって,便利かどうか?




20/20の意味は,欧米での視力の数字で,日本では視力1.0に相当する.の意味だと思う.

視力1.0の人が20フィート離れて見える文字をあなたも見えれば,
20/20となる.日本での視力1.0の人なら40フィート離れてもみえるのが,20フィートまで寄らないと見えなければ,20/40となる.
日本では割り算して,その視力は0.5という表現をする.
40/20なら,視力1.0の人なら20フィートできれいに見えるのを
40フィート離れてもまだ見えるので,視力は2.0となる.

まあ,「よく見える」を意味していると自分は考えていた.


あるブログで,
「針穴に20回通すように挑戦して,20回通る」意味と介して
実際通して17回通った.2個は穴がヘッドセメントで詰まっていた.
などの記載を読んだ.

そちらのほうが,楽しそう.

もっと,別の解釈は,
「20番のフライなら,20回
挑戦しても,全く問題なくいつも通る」
が,よろしいかとも思う.


それと,去年買った,
ティムコ フリップフォーカル

さらに,何年も前に購入して,今まで
使わなかった.

C and F デザインのスレッダー
これだけ持てば,20番の小さなフライにティペットを
通すのは,なんでもない気がしてきた.


昨年から,急に目のフォーカスが合わなくなった.
来年は,キャップの先にフリップフォーカルをつけて,
それで,マグネティックでティペットを通せば,完璧.


C and F designのスレッダーは,
釣りに行く,前日から,
それにフライを4,5個串刺しに通しておけば,
現場では糸を通して,引っ張れば済む.


それは,楽な方法であろう.
1セットで20個ぐらいのフライを串刺しで持っていけば,
その日,一日ぐらいは持つのではないか?
もちろん,現場で針穴に突き刺してもよいが,

どうか?

2013年モデル キャップと帽子

自分は髪の毛が多い.しかも長い.

釣り用のキャップ,特に米国産のものは,
うつわ というか,深さが浅い.

頭からすぐに,すっぽ抜ける.

後ろで,ベルクロで大きさが変わるのが良い.

などいろいろと探していた.

さらに,フリップフォーカルがビルというか
ひさしというか,つばというかにくっつけたかった.

以上のことからシムスのキャップを準備していた.


先週ぐらいに入荷した,2013年モデルである.

キャップの上に" WIND STOPPER"を被れば,
寒さも防げて,見た目は少なくとも,
本物を身に着けていることになる.

準備だけは,着実に進んでいる.
どちらも,2013年モデル.

2012年12月18日火曜日

続々,オーダー,春のフライ

来年の春にむけて,多くの人は,
フライを巻いていると思う.

自分は,今までというか,この数年間の
ブランクで,知識,情報不足で知らなかった
「有名人の名前が着いたフライ」
を注文している.

昨日は,杉坂研二氏の
透明な羽のフライが届いた.
「スルーウイング」というものらしい.
ラスティースピナーなどで
14, 16番 
コカゲロウ,シロハラなどの
イミテーション見たい.

今日は,刈田敏三氏の
シャッカ―,パラヤなどを注文してみた.

実物を写真にとっておいて,お勉強してみよう.
また載せてみます.

Short Summary of This Article

I ordered some dry flies made by
famaous fly fisher of Japan.
One is "Through wing"pattern
imitating small mayfly of early spring,
#16 size or smaller.

Another is "Shuck pattern" means
cast-off shell of the mayfly or nonbiting midge.








春になれば,岡山海フライできるか?

今日は,土日働いた分,昼からは,休み.
岡山でシーズンになれば,スズキ,チヌが
なんとかフライでつれないか,下見に行った.

自分の考えている環境は,
砂地と,岩場が混じっている,海岸?
有名な「ボテジャコ」が干潮になれば,
表にでる.満ち潮2,3割の時に魚が入ってくる.
ミオスジというか,深いところが比較的近くにある
海岸,ゴロタイシの場所を探してみた.

車なら,職場から20分も行けば,いくつかあることが,
判明.

もう少し,頑張って情報を集めてみよう.周りを歩いたが,
寒くてダメ.温度は6,7度であった.

2012年12月10日月曜日

2013年の思惑 その2

着々と準備をしている.
1) 6月22,23日に仙台で用事がある.
  そこで,レンタカー借りて,宮城県の
   フライフィッシングをしてみよう.
   有名どころはたくさんありそう.

  問題は,梅雨の雨であろう.

  去年は,6月20日に熊本にフライの道具を
  ホテルに全部送って,
  大雨でそのまま送り返してきた.

まあ,準備のために,今日もオーダーした.

Simms G3 jaket
Simmsのキャップ

2013年の目標は,
プロにならう.
プロの仲間に入る.
なので,見た目だけでもプロらしく....


7,8番のティペット,
ドライマジック 3本
細かい,ティペットがいる.

まあ,費用は,かかる.
おそらく,ものを買う,最終ラウンドであろう.
他にも,買いたいものは,いくつもあるが,

Rodは,買わないように,戒めているところ.

来年の予定も,ほぼ全部,できたところで,
後は,具体的に準備をして,楽しむばかり.

Short Summary of This Article in English

       I am planning and preparing of my FF schedule of next year.
 At 22th, 23rd of June, I will go to the  Tohoku area.
 I ordered Simms G3 Jakect and Cap to pretend semiprofessional
or high class fly fisherman.

 Now, I warn myself about overspend above my ability and capacity.
I shoud not order a new rod anymore.









2012年12月8日土曜日

Orvis Mirage I  I ordered.

自分が,1987年当たりから使っていた,
マリエットMR7が今年壊れた.
その前の2011年にRoss reelのエボリューションLT1.0
を購入した.しかし,替えスプールは買わなかった.


今年の12月1日仁淀川冬季釣り場で
Ross reelを使っていたが,自分は何番の
ラインを巻いていたか忘れてしまった.
3番か4番であろう.おそらく4番の気がする.


そこで,ライン3番用の新しいリールと
替えスプールを
購入しようと思い立った.

自分が今まで,持っていなかったものにしよう.

ということで,オービスのミラージュ1ゴールドを
注文しようとしたが,日本のネットの店では,
ほとんどが,「完売しました」と書いてある.
値段はほぼ一律で,本体価格44000円である.
替えスプールは21600円である.
税金が入り,46200円+22680円

そこで,米国の店を見てみると,
なんと,本体が375ドル,替えスプールは,159ドル.
合計534ドル.taxなし.
250ドル以上は,郵送費ゼロ.
さらに,80ドル以下のラインが一つRioあるいはSA
のものが一本おまけにつく.
75ドルのラインを注文すると,ライン代6225円
が得することになる.

しかも,米国のメーカーなので,ちゃんとおいている.

現在一ドル83円,
単純計算でUSの店に頼むと
リールと替えスプールと#3Rioラインで44322円

日本では,そのライン価格は7455円であった.
日本円での合計は
46200+22680+7455円=76335円
単純計算で42%引きである.

どうしてこんなに差が出たか?

問屋と店の利益をどうするかにかかっていると思う.
小売価格なので,問屋の価格はもっと低いであろう.


おそらく,USからJapanまでは,
初期に大量にまとめて船便であろう.
そして,在庫はなくしたい.

あまり個数が売れるものではない.
                                           
とうことで,売り切れ御免の店ばかりなどであろう.

それなら,日本製のにしたら?
となるが,その通り.

しかし,Orvisのリールを一度も使ったことない
というのも,さびしいので,
いろいろ計算して,オーダーしてみた.
さっそく,メールが来て,
ラインも3番をオーダーした.
なんとバッキングラインを巻いてさらに
3番ラインを巻いて送ってくれるとのこと.

これは,便利で,驚いた.

Short Summary of this article

I orderd new Orvis Mirage 1 reel
to the US internet shop.

That reel was sold out in the
almost all shop of Japan.
What I was surprised is the price.
I wanted to buy #3 floating line with
that reel. That line was thrown in the
reel for free.


 If I bought reel and spool,and line, in Japan
total price is up to 76335 yen,
But I payed 44322 yen (1$=83yen).
Almost 42% discount, I got.








                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                           








来年の思惑 その1

12月1,2日は,キャスティングスクールに行って,
ほんとに勉強になった.

自己流はどうしたものか?というぐらいダメ.
まあ,今年はもう終わった.
気分的には,大掃除もしながら2013年を
どうしようかと思っている.


合計20回もいけないでしょう.
それなら,遠方なら現地のガイドを
頼む方が正しい.

来年の予定を立てている.
1)1月5日は仁淀川冬季釣り場.
  2月28日までなので,後2回は行きたい.
  ラインは#3で,ティペットは8番で,

     フライの大きさは18-20番
  問題は,今年,ニセコのほうに行ったときに,

     藪漕ぎをして,ティペットを針穴に通す器具を
     落としたこと.

  他にもたくさん落ちてなくなった.
  キャップのつばにつける拡大鏡はあるので,
  糸通しを買っておこう.
  あとは,髪の毛が自分は多いので,

  大きめのキャップも.
  それで,釣れる魚は20-25㎝程度あるので,
     なんとかしたい.


2)4月13,14日,信州,野麦峠あたりの渓流
  まあ,調べたら,1月5日の仁淀川と温度は変わらない.
  必要なロッドとリールのスペックも変わらない.

  そのまま,3番ロッド,リールが流用できそう.
  暖かいところの冬から,寒いところの春に移動すれば,
  防寒着,道具立てすべて同じで,良くできた計画.

  フライフィッシングをしていなければ,まず,
  訪問することはない地方というか地域.
  そういうところに行ければ,日本も広いと思う.

  
  他の計画は,まだ皆無.
  


3)岡山旭川ダム:3月15日から5月5日まで
  これは,水次第.今年みたいに全滅というか
  ルアーでもエサ釣りでも,
  誰も釣れなければ,仕方がない.
   

  4年目になって,ノウハウ,道具が確立するか?
  高速道路よりも近い産業道路を見つけたので,
 
  それは,良い.

   ニセ銀化30cmが一回 2時間で
   3-4匹釣れれば,楽しいと思う.
  
   もう少し.
 

4)明石の海:春から夏
   道具を,もう少し揃えないとダメ.
   海用のリール,沈むライン.
  

5)高知の海:春から夏,夏から秋,
   単に,メッキを釣りたい.5番のロッドで
    釣ってみたい.
  暑い日差しが今は恋しい.
   
   
6)岡山の渓流: どうするか思案中
  なんとなく,行かない気がする.
  距離にして,170-190 ㎞
  それなら,時間を作って,
   絶対的なところまで行くほうが良い.
   高知県の釣り場でも,距離は同じ程度.

7) 岡山の海,河口,
ルアーでは,それなりにスズキが釣れている.
小さなセイゴクラスなら,フライでも釣れそう.
ある場所は,干潟というか,サーフのような感じで,
満ち潮になるときに,魚が入ってくるような.
まあ,これは誰もフライでは狙っていないので,
少しずつ,暇な時に.





 

2012年12月2日日曜日

自分のキャスティング改善すべき点,まとめ

この土日に,仁淀川のフライキャスティングスクールに行った.

改善すべき点は,多々ある.
また,しばらく行かないし,練習もしないので,
その日のうちに,自分の欠点,クセ,改善すべき点を
列挙しておく.

自分なりに,考えがあって,二本持って行った.
1)5/6番用,9フィートのハーディのロッド,
  それに,ハッチリールに5番のフローティングを巻いて
  いった.ライン自体は新品.

  そのロッドは,非常に柔らかい.

  現実的には,使う状況が無いロッド.
  
  練習用である.
 
  

 
  そのロッドでの欠点
   腕が上がっている.
    腕を下げて,肩の横で振ること.

  釘をハンマーで打つように,ビシッと最後に
   力強く,止めること.
  
 
 
 後ろも,置きに行くのではなく,加速して,
 
急に止める.

最初に力を入れると,テーリングする.

 面を常に意識する.
 さらには,基本の基本はチップを丁寧にコントロールすること.
三次元的にぐるぐる回るようなことになるのは,飛ばない.

シュートの時に,左手が一緒に前にでる.
全く,驚いた.

致命的な欠点.

左手は,後方に引く.自分の体の後方まで引く.
そのタイミングは,右に少し遅れて引っ張り,
ラインを離しても,さらに後方に引く.
シュートの時に,後ろからの時に,
最初に急激に左手で引くと,ロッドチップがまがり,
テーリングを起こす.
それで,無理して引いて,途中で離すことをすると
全体がバシャンと落ちる.

今回,左肘関節内側の
上腕二頭筋の付着部と少し上が
ものすごく痛い.

今まで,全く使ってこなかったのであろう.

驚いた.



2)二日目は,
#4の7.6フィートのスコットのロッド,やや硬め.
ロスリールをつけて,ラインは4番.

この時は,サイドキャスト気味で,肘が身体から
離れている.
もっと,肘を体に引き付ける.
すこしでも縦になっていないとダメ.
ポイントに向けて投げれるように.

リールの面が最後の時に内側に寄っている.
そして,戻している.
右手が内側に一回,入っている.
手首を外から内側に回転させている.
要は,ロッドの先は回っている.
それで,投げるので,距離感,正確度が全く
その都度,どうなるかわからない.
近距離は,正確度がすべてなので,
その都度違うのは,致命的.

要は,前後にまっすぐ触れていない.

後ろは,置きにいかないように.

肘の位置,

一番は,肘を上にあげすぎないこと.
上げないことが大事.

面の意識
チップを前後にまっすぐ.
力の加減.前も後ろも最後が最大加速度で,
ドカンとそこで止まる.

力が入りすぎることと,
ラインが伸びきるまで,一瞬待つこと.

ふり幅,角度,手首の使い方など

まあ,ありていにいえば,何もかも自己流であったのを
ようやく,直しつつある感じ.


他にも,メンディングの方法.
距離と正確さの問題.
フライの大きさ,(これは,小さいのが見えない.)
リーダーとティペットの位置関係
ある程度長くないと,メンディングもできない.

まあ,情報量が多すぎて,こなしきれるものではなかった.












2012年11月6日火曜日

明石の海でシーバスを夜に


今年度では,なく,今年のフライフィッシングも無事終了.

自分は,今年の最初に,
プロフェッショナルに教わるということを掲げていた.


まあ,教わったところもあるし,できなかった部分もある.

なんとか,先週末に,明石の海にプロのガイドにお願いして,
ボートで海に行きました.


本当は,もっといろいろ出来たかもしれないけれども,
まあ,天候もあれば,自分の用事もあったしで,
今年,最初で最後のチャンスでした.


要は,シーバスを釣りに行った.

明石の店まで,前回は明け方だったので,
1時間25分で着いた.
今回は夕方だったので,2時間ぐらいかと思ったが,
途中で高速道路で交通事故があり,渋滞.
次は,夕方のバイパスの渋滞.
まあ,2時間39分もかかった.最長時間でした.


まあ,なんとかかんとか,19時にはボートに乗った.

フライのその店のオーナーが,その海で,
その時期に釣れるもの.
イカのフライみたい.


問題は,「真冬の冬支度用の服装」をしてくるようにと
事前のアドバイス.


どの程度なのか,
「夜の海上での移動するボート.」をなめると
大変なことになるとは,思っていた.



そこで,
上半身は,下着にTシャツ,そして保温のフリース,

そして冬用のアウトドア用の厚手のシャツ,
その上に風を通さないウィンドブレーカー,
その上にダウンジャケットと5層.
首には,ネックウォーマー
頭には毛糸のスキー用の帽子.


下半身は,釣り用のタイツ? 
ヒートテックのハイソックス
さらに登山用の靴下を履いて,
厚手のズボン.
それにオーバーパンツをはくかどうか.
そこまでは不要と思って,持っていかなかったが,
今回,一番ボートの移動で寒かったのは太ももであった.


他は,全く寒くもなく,快適であった.

そんなこんなで,
30分もボートで行くと,大きな船が着岸している.


ライトの当たるところと,真っ暗なところがあるところがポイント.

それ以外には,いないと思ってよい.

ポイントへいくと,ボコン,バシャンとライズしている.
なんと数投目で,来ました.

50㎝程度のシーバス,
まあ海でのスズキのフライフィッシングで
初めて,釣ったのがそれぐらいの大きさで楽しかった.

2Xのラインが,魚が網に入った後,切れた.
次からは,0Xで釣りました.


さらに別の船のライトと船べりの暗い影のところへ,
ガイドの言うとおり投げると,なんとか釣れました.





測ってみると50cm
これぐらいが,2匹続けて釣れたら,
自分的には,達成感があるので,
終了に近い.


後は,いくつかポイントを回って,
30㎝程度をさらに追加.
後一匹は,手元まで来て逃げたが,
別に悔しいとも思わない.


うまい人,本当の職業人は,
執念でやり抜くであろう.

それでも,今年は,自分的には,
もう良いかというまでやった.

後は,来年の計画.
一昨年は煮詰まっていたのが,
嘘のような展開.


やはり,新しいところに飛び込む勇気?が
いくつになっても必要と実感した.

2012年10月12日金曜日

明石の海でフライガイドボートフィッシング.

ようやく行けた.
3回目の挑戦であった.
一回目の8月末は,高速道路を姫路あたりまで行っている時に,
「風が強すぎるから中止」と連絡があった.

 

9月は前日の晩に

「明日は雨が降るから中止」と電話があった.


今回,10月8日は,なんとか朝7時出航でいけた.

今までの道のりは,非常に遠かった.

まずは,岡山県にはフライの専門店がない.

隣県の明石の専門店まで,数回,買い物を兼ねて

行ったが,道に何回も迷った.

それだけが理由ではなかったが,ナビを車につけた.

それでもナビは賢くなく,何回も道を間違った.

8日は,地図をプリントアウトして,ナビにポイントを入れた.
そこに寄るという形で,必要なポイントを入力することができると
判明.一度行けば,通った跡が着くので,今後は楽であろう.

朝の4時45分に家を出た.
なんと1時間25分でそこへ到着.
それまでは2時間20分はかかっていた.
要は,全く道を間違わずに,高速からバイパスに入ったりが
できれば,さらに明け方の点滅信号なら,それぐらいで
行けると判明.
夜の釣りなら,夕方の移動になるので,
2時間弱はみておかないといけない.

7時が予定時間であったが6時10分には,ついてしまった.
車の中でウトウトしていて,集合時間が来た.

すぐ近くの港から出航.
明石大橋が見える.





多くのプロの漁師がいくつもの漁をしていた.



一つは,

チリメンジャコのもとを二隻の船で網を引いての漁.

もう一つは,サワラ用のはえ縄?

もう一つは,エサをつけてのキス?
深い場所では,真鯛をねらってのエサ釣り.

まあ,それぞれ,「仕事」なので,こちらの釣りとは
ぶつからない.

なんといっても,ターゲットの魚種が違う.
市場価値のない魚を選んでこちらは釣っているのかも.


今回の道具立ては,

8番のロッド2本に,リール二つ.

ラージアーバーと淡水用
ラインもフローティングとシンキング,
今回の道具立ては,非常に非力であった.


それでも,ポイントについてみると,

驚きのナブラ.
しかし,食べているエサは,小さな「ちりめんじゃこ」である.
シラスというかなんというか.
それ合わせて,4㎝程度の白い小さなフライを大海原で投げた.
数投目で,なんと,魚が来た.




44.5cmのレインボーランナー.
ものすごく引いた.
ロッドもものすごい曲がった.

だが,釣りが終わって,陸にあがって,ガイドが確認して,
びっくり,自分は#8/9用のロッドを持って行っていたつもりが,
一本は,5/6番のライン用のロッドを持って行っていた.

良くしなるはず.フライが小さくてよかった.
それでも,これだけ大きなツムブリを釣り上げられたのは,上出来.

 

その後,ナブラで「イスズミ」が釣れた.

そのボートガイドも,10年間のガイドではじめて釣れた魚種らしい.




次は,30㎝程度のツムブリが釣れた.

 

その次は,潮の流れが良い時間とのことで,
次のところへ移動.



特殊な釣り.

海のど真ん中で,群れた黒鯛に,彼らの食べている魚種の稚魚と同じ大きさの

フライを投げる.

4回ほどバイトがあり,強い引きを楽しんだが,結局釣り上げたのは,

この一匹のみ.




終了間際に釣れた
38㎝程度の銀色のクロダイ.

11時30分には終了.
12時には,陸にあがった.



今後の展開.
1)ちゃんと#8/9ライン用のロッドを持っていくこと.
  これは注意すれば済むこと.

2)ラージアーバーの海用の8/9番用のラインを巻けるように
  もう一つ,リールを準備をしておくこと.
  替えのスプールよりはリールのほうが早い.


  しかし,海用の良い,ここでは,デザイン,性能含めて良いものを
  そろえようとすれば,本体が6万円,スペアスプールが4万ぐらい.
  そして,ラインを2種類そろえると1万5千円.

  今シーズンは,ロッドを2本購入.サングラスも購入

  それだけで,20万円は軽く超えている.

  ほかのも含めてざっくり50万円は超えているような.
  移動費などを含めたら,100万円は超えているような気がする.


  単純に,予算オーバーである.

 今後の方針としては,川でのフライフィッシングは引き気味にして,
 海のほうを発展させたい.

 海は,自分でおかっぱりというよりはボートで勝負になると思われる.

 まあ,2012年の挑戦も終わり気味.



 3月の岡山のダムでのニセ銀化アマゴの失敗

 5月の高知,仁淀川の一部での釣り.


 遠くへの遠征は
 7月の北海道,尻別川,
 8月のパラオ
 10月の明石の海

 川の釣りよりも,海の釣りのほうが楽しいかも.
 まあ,10月は,仕事もしないと・・・・
 後は,12月1日のフライキャスティングスクールぐらいかな.

 楽しいというよりも,未知の世界をいつまで攻め続けるかという
 強迫観念があるような気がする.




 



2012年8月16日木曜日

パラオでのフライは渋かった


二日前のフライでの惨敗から,

まあ,ルアーなら「少しは」簡単とは思う.

朝から,「今日は結果を出そう」と決めていた.



途中でカツオ漁船を追い抜いて行く.









いろいろな場所に,ポイントがある.







きれいな海.
しかし,嫁さんからは,旅行前から,
「あなたは,サカナを見て,海を見ず.海のきれいさを楽しんでいない.」

と本当のことを指摘されていた.

その通り.

しかし,人生の鉄則は
「ほんとのことは言わない.」
が正しいと思う.

去年は,ルアーでは,息子が40匹近く,釣りまくった.
一投目からカスミアジの50㎝クラスが釣れた.

風もあり,今日は,一人でボートチャーターである.
家族は,釣りにはついてこないことになった.




そんなこんなで,12日はフライは,朝の10分ぐらいで,
あっという間にあきらめた.

改善点は,別記事に.

ルアーに変更した.


それで,二日目は,朝からルアーに変更していたので,

投げて投げて,投げまくった.

それでも,フライを投げるより100倍は楽.



遠投できて,

ポイントも狙えて,

「ルアーフィッシングって,こんなに楽しいの?」

という感じ.



ガンガンとはいわないが,まずまずつれた.

鳥山で,バイトはあっても逃がしたりと,なかなか・・・・

まあ,15匹はつれたが,
午前中はそれでも自分的にはうまくいかず.

一回,ドラグが鳴って,
そのまま切れてしまったのもあった



50㎝クラス以上が釣れていない.

初めのうちは,サンゴ礁に入られて,2回以上は
あげられなかった.

1秒でも気を緩めると,
サカナの頭が下を向いて,
サンゴ礁に入る.
それでラインがひっかかり,
彼らは逃げれるという状況.



段々と,投げるポイント,巻き方,
かかってからのテンションを緩めないコツ
など体得していった.


午前中は,その学習課程.

午後には,





なんとかカスミアジも釣れた.

しかし,小さい子供.


最後のポイントに移動.

残りあと40分ぐらい.


潮が満ちてくるので,
大き目の魚が入ってくるらしい.

全く,最後まであきらめないつもりだった.

 

ここで,釣れないとパラオ旅行自体が,
マイナスの思い出になる.

執念のような気持ちであった.


結果は,
15:45から,16:10ぐらいまでに
大きいのが二匹釣れた.

まずは大遠投に
大きな
「ホシカイワリ(カッポレの仲間)」
がきた.




これは,ルアーを半分後ろから飲み込んでいたので,
血が大量に出た.

それで,日本料理屋さんに持っていくことに.

すぐにしめてもらって,なんとか,
晩御飯になる程度の魚を一匹ゲット.


よーし,もう一丁と

次に投げると,50cmはある,
「ロングノーズエンペラー(フエフキダイの仲間)」



が続けて来て,ようやくパラオの釣りが

完結した.

2回投げて,二匹釣れた.



まあ,この二匹を日本料理屋に
持って行って料理してもらうことにした.


その後,次の一投でハタもきたが,
それは海にリリース.




なんとか,16:30の帰港予定時間までには,

「今回も楽しんで,自分なりの大物も釣った」
状態となった.



帰港して,ホテルへ.

シャワーあびて,
19時に食堂へ行って食事.









刺身,につけ,フライ,すし,
アラの赤出汁,すべてががおいしかった.



まあ,パラオでの
最後の晩餐.



後は,ホテルに帰って,
夜中発の飛行機に間に合うように,

荷造りして,2時間ぐらい横になって,

ホテルのロビーに13日0:30集合.
そして飛行機に乗って,日本に帰ってきた.


今回は,SPF30の釣り用のシャツに,

SPF50の日焼け止めクリーム.
もう一つ高級なSPF30の日焼け止めクリーム

さらにスプレー式のSPF30の液体を持参して,
徹底的に日焼けは抑えた.

さらに首に「Buff」を巻いて行った.

海は,ルアーのほうが面白い.

フライは,近くのターゲットを探して
狙う釣りのような.

絨毯爆撃みたいに,
全体を攻めるにはフライは
不利であろうと納得.

2012年8月3日金曜日

道南 3,4日目 もうヘロヘロ


7月17日

もう3日目になる.その日は8時に迎えが来る.
その時,自分は,もう,限界を超えた状況.
16日の晩は,久しぶりに,ビジネスホテル.
個室で入浴もできて,
ネットも有線なので,ノートパソコンにつないで,
いくつかチェック.


まあ,ヘロヘロになって,寝不足,
二日間,睡眠時間4時間ぐらいだったので
かえって,リズムが狂って眠れない.


それでも,17日の朝は起きて,
ホテルで朝食.700円.
コーヒーがおいしい.
毎日,コーヒーと野菜サラダが主食の自分には
ほっとする食事.


まあ,今日のフライフィッシングも始まる.
少し,厭世気分だが,頑張ろう.

最初の川に行って,
多くの技術的な指摘を受けた.

全く,異なる.

釣果よりも,プロの技術指導を受けられた点が
良かった.

投げることについて,
1)肘が伸びている.肘を曲げている.
2)手関節を最初に曲げている.
  それでは,ロッドの先が曲がる.
  バット部を曲げたければ,手首を曲げずに肘をあげる.
3)ラインが後ろに行くとき,左手が離れて
  ループができない.ラインを伸ばす必要はない.


他にも,前後の動きが早すぎて,
ラインの重みが
全くロッドにかかっていない.                                                                                        ナドナド.


                                                          
技術的に
4)キャストした後,すぐに,ラインのスラックをとるべく
  左手でラインを引いてくる.
5)ポイントにうまく投げられたら,すぐに魚は来るので,
  釣る準備をしておく.安心して一息入れたら,間に合わない.
6)合わせがオーバーアクションで,遅い.
  グッとすこしだけ引く.そのためには,ラインスラックが
  あってはいけない.常にラインを左手で引いていく.
  オーバーアクションなのは,ラインがたるんでいるから.
7)ラインが長くなればなるほど,合わせは難しい.
  

無意識に左手でリールからラインを出す癖があるが,一回目投げて,
その前方に投げる時は,ラインを出すのではなく,前に3歩進むこと.
  
  


無くて七癖というか,無意識にラインをいつも出していた.
  そして,動かずに,その場から次のキャストをしていた.
  それだけ釣りにくくなる.

などなど,すべてが,非常に勉強になった.
まあ,うまくいかないことも多かったが,

なんとかかんとか釣れた.
疲れ切っていた.

投げ方が,○山の川幅2m程度のところで釣ってきた
自分の「ガラパゴス化」した技術では,

通用しないと分かった.

心の中では,「もう,良いかな」

ここまでかな?

という気持ちが徐々に芽生えていた.






2012年7月24日火曜日

北海道 道南 二日目



発表も無事終わり,ニジマスも40㎝ 弱が釣れて,


20時には,旅館に.


食事して,久しぶりに,熱いお湯が


いっぱいのお風呂にはいった.


旅館のお風呂は快適.


というのも,〇館ではホテルが満杯で


ペンションに泊まっていたが,家族用の入浴施設が


二つあったが,自分はバタバタしてシャワーだけの個室


を二日間使っていた.


北海道に来たという解放感で


熱い風呂に入って,本当に気持ちよかった.






なんと旅館なのに?無線ランがつながる.


しかし,自分のレッツノートではだめ.


後で,〇山に帰って,すぐにSEさんにみてもらい,


変な番号のけて,無線ランアップデイトして見事に復活.


それで,昨年6月はつながって,


今年は4つのホテルなどでつながらなかった理由も判明.




まあ,興奮で眠れず.前日も朝の3時過ぎまでおきてたので


睡眠覚醒リズムは狂いっぱなし.






二日目,7月16日(月)海の日



とにかく,朝4:30に旅館の玄関に集合予定.






前日の夕食時の天気予報が「昼から雨」であったため.






まあ,4時20分には玄関へ.


北海道の朝は早く,すでに周りは明るい.


食事前には中ぐらいのニジマスが一匹のみ.


朝食食べて,8時半には車に乗り込み出発.
結構,上流であった.


いわゆるイワナの場所.


それでも流心からは,当たり前だが,ニジマスばかり.


何か所かメンドそうなところは飛ばして,
ここはポイントですという場所に着た.






エイヤッ と投げて,少しフライが流れると,


バシャンと大きくきた.


合わせると,動きが早いが,イワナである.








自分としては,上等な30㎝弱である.


イワナは,サカナというより,細長く


少し,ヘビに近い感じもある.






まあ,午前中は大きなイワナが釣れておしまい.






ラム肉を鉄製の七輪で焼いてくれて,


河原で昼ごはん.






その後,一発勝負の場所で,まけて,


大きな河川で,ウエットフライを教えてもらい,






ヘロヘロに疲れて,


夜は北海道名物のラーメン屋で晩御飯.






その後に


新しいホテルへ.






それで,近くのスーパーに,虫刺され用の塗り薬を


買いに行って気が付いた.






目の前の駅をみて,自分はどこらへんにいるか初めて分かった.








二日目も無事終了.


だんだん,疲れが出てきたかも.

2012年6月9日土曜日

ポジティブストップの練習:腕立て

急激に,前でロッドをを止めるには,
押しながら止める筋肉の力が必要.

どうも,それは「腕立て伏せ」が良いような
ことが書いている.

それで,一日10回ぐらいずつ,
ついでのときに,するようにした.

また,ロッドの先端のみを曲げるような
投げ方では飛ばない.

ダブルハンドなどでは特に,
バット部の曲りで遠くに飛ばす.

そのためには,まず,前方に押しだすときに,
回転させずにバット部を押し出すように
して,最高スピードになった時点で,
右腕は,障害物にあたったかのように
急激に止める.

まあ,その2点を注意しながら練習.


2012年6月8日金曜日

ポジィティブ ストップで飛ばす

空いた時間に,何とかかんとか
キャスティングの練習を細々と続けている.

途中で,気が付いた.
なぜ,ラインが前に飛ぶのか.
それは,ラインと一緒に動いているロッドが
急に止まるから.

ロッドを前の端で止める時に,
徐々に減速してゆっくり止まると
ラインも徐々に減速して,前に飛び出して
行かない.
超初心者の人がゆっくり前後に
振り子のように降っているのをみることがあるが,まったくスムーズな減速と加速で,
ロッドが止まっても,ラインは前には
まったく飛んでい行かない.


車に乗っていて,速度を上げていき,
そこで,急ブレーキを踏めば,乗っている人は
身体が前に投げ出される.
あるいは,車が壁に激突すれば,
運転手は,前に吹っ飛ぶ.
以前は,それでフロントガラスに頭を
ぶつけた患者も多く運ばれてきた.
シートベルトが義務になってから,そのような
人はいなくなった.

要は,フライラインが前に飛ぶということは,
速度を上げて,要は前向きに加速して
手が前端に行った途端に急ブレーキをかける.
あるいは,一気に止める.

そうすると,後ろからついて行っていた
ラインには,まだ前方への加速度があるので,
前に吹っ飛んでいくということになる.

それに気が付いて,前端に行くときに
意図的に急に止めると,ラインの出ていく距離が伸びることがわかった.

これは,多くのラケットなどを使う球技で
球を飛ばすのとは,まったく逆である.
テニス,野球,ゴルフなどすべて,
球にラケットがあたるときに最高速度でないと
いけない.そしてそこで止めるのではなく
フォロースルーで急激に減速,要はマイナスの
加速度をつけて,止める.
腕が前端に行くまでに徐々に減速する理屈.
前端にラケットが行ったときに球にあたっても
まったく球は飛ばない理屈.

「球にラケットなどを当てて飛ばすには」
球が飛びだす瞬間にラケット(道具)は
前向きの最大加速度から
最大の速度に到達していないと
いけない.
後ろからぶつけて前に飛ばすということは
そういうこと.

「フライラインが飛び出すとき」は,
飛び出す瞬間には,最大速度から,
ロッドには最大のマイナスの加速度,
急激なストップがかからないといけない.
前に引っ張っていって,後ろの物を飛ばすと
いういことは,そういうこと.
壁に最高速度で激突するように止めるのが,
もっとも飛ぶことになる.


そのつもりで,練習すると意外に飛ぶ.
一回,驚くほど飛んで,フライ
(フックの曲りの部分をカットしてある
ピンクのゾンカー)が一体どこまで
飛んだのかわからないぐらい飛んだ.
実際は,キャストの瞬間に後ろに引っ掛かって,
その力も加わり,遠投できたような.

そこで,その日の練習は終了.


2012年5月31日木曜日

遠征準備中 今が一番たのしいかも

7月の函館用
1)ネットリリーサーがほしい.
自分の今のは,コードリール式で,引っ張る力が弱く,ネットが下に落ち気味になる.これが
藪コギのときにひっかかる.

 
2) 5番のラインを新しいハッチリールに巻く.
  新しく,ハッチリールを購入.持つ幸せはある. リールは使ってナンボ.

  
 
  
3) リーダーとかドライフロータント
  何個かまとめて購入を.

 4)どのrodを送るか?
候補は4番7’6”のスコット4本継
それと,本流用の
ハーディーの9’ これは,古典的で
2本継なので,めんどくさい.
送るので手間は一緒か?

普段の渓流よりは,大掛かりと思われる.
sageの11.9’のスイッチロッド#5
は大掛かり
すぎるかも? 本流の大きさによる.
合計3本いるであろう.

5)ピンオンリールで二つでるものがあり,
 
その一つには,クリッパー,もう一つには
針はずし用のフォーセプスをつけよう.

一週間前には送っておくこと.


6)もっとも大事な準備は,
学会のスライドを作らないといけないので,
それがすむ前に全部準備はしておくこと.
学会出張のついでに行く形ので,
発表なんとかしないと.
いつもなんとかなるけど.


購入しないといけないものは,
今週週末までに

ドライフライは,
おそらく自分の持っているのでは
まったくダメであろう.
小さすぎる.
これは現場のガイドのお願いしよう.

8月のパラオ用
1)海用のフライがない.これは早急に購入する.いくつかのパターンをそろえないといけない.
2)BUFFの色のよいもの.水色がほしい.
前回は,やや,おバカであった.
ボートの上ではフライベストは不要.
道具を全部バッグに入れることができる.

3)涼しいシャツがいる.一つノースフェイスの
spf30の海釣り用のシャツがあるが,
一つしかないのもこまる.

4)サングラス.偏光で調光があればよいが,
意外と暗くなりすぎるので,偏光のみの
明るめのほうがよいであろう.
実際は,高くつく.なくてもよいような.
ふつうのサングラスはある.
偏光で調光レンズは,以前使ってみたが,
レンズの中にフィルムを挟んで架工していて,
そのフィルムが熱?で一部縮小してずれてしまい,まったく偏光にはならなくなった.

5)魚をつかむものなどは,プロのガイドを
雇えば,彼らは持っている.
色々と去年購入したが,まったく重いだけ
で無駄であった.
そもそも,そんな大きな歯がギザギザな
魚などは釣れなかった.

6)海用のリーダーとティペット.

なんか,ほとんど,できていない.

急いで準備すること.

他にすべきこと
1)体をシェイプアップ.
2)体力をつけること.

練習も
ダブルハンドで30分投げたら,
「もう,今日は十分」などでは,
ダメであろう.
うまく飛ぶのが,3-4回に一回.
今までの少ない経験では,
あそこに魚がいると思うと
焦ってまったく飛ばないことが90%以上.

とにかく練習.








  



2012年5月29日火曜日

海の上のボートならスペイはいらないはず

よくよく考えてみると,
ボートの上からなら,オーバヘッドキャストが
できるはず.
14フィート ダブルハンドでシューティングスペイは
後ろにスペースが無いときの話.

海の上のボートなら,後方はスペースだらけと
突然気が付いた.

そこで,オーバーヘッドで投げる練習をこの土日,
そして,今日の夕方30分ぐらいしてみた.

シューティングラインが,ロッド4本分でれば,
全部で30mぐらいは飛ぶことになる.

ラインをからまないように,水につけて広げておけば,
なんとか2回のフォールスキャストで飛ぶことがわかった.

実際,3回も4回も前後に振っても,
ダブルハンドの場合,
ラインを伸ばしては行かないので,
無駄に疲れることはやめて,
前後に2回で投げるように練習した.

何回かに一回は,きれいに飛ぶ.

しかし,すぐにラインが絡み,途中で止まる.
リトリーブする前に絡んだラインをほぐす操作が
二回に一回はしないといけない.
超初心者.




シューティングラインを,小指にひっかけ,
次は薬指にひっかけ,次は中指にひっかける.

大昔の沢田賢一郎氏の本をみると,
「小指には3mでひっかけて,薬指は次の4m
中指は5mをひっかけて,投げる時には,
一度に開くのではなく,順番に開けば,
トラブルが少ない」と書いてる.
最初は短めに左小指に挟んで,
だんだん長くするということのような.
それと,最後は
親指と人差し指でラインを挟むと書いてある.

写真をみると,投げる時には,ロッドから
左手が離れている.要は,投げた直後というか
投げるときには,右手一本で長い竿を持っている
ことになる.
うまくポジティブストップというか
先端が急に止まるようにしてから,
左手を離すのか?


杉坂氏のシューティングスペイのDVDでは,
一回の動作でロッドを前に回すので,
いっぺんに指を開いているように見える.
左手もロッドから離れていない.

まあ,もっと練習しているうちに,
ラインが絡むのが,5回に一回ぐらいになれば,
一日中,釣りになると考えている.

「上達の法則」という本では,
「週に2回以上の練習」と書いてあった.

「時にうまく投げられる」では,
実際は,おそらく4時間は投げ続けないと
いけないので,無理であろう.

本番で練習は,金を捨てることになるので,
今のうちに練習を.








2012年5月26日土曜日

ダブルハンドで初めて練習

8月8日からのパラオに備えて,

1)前回(昨年3月のパラオ)の失敗点
  ボートの上から海のフライはほとんどやったことがない.
  大昔に,カリブ海でボーンフィッシュを釣ったぐらい.
  それで,
  9フィートのシングル#8のみ持っていった.
  ラージアーバーのリールもなし.
  
  (1)なかなかボートの上で大海原に投げるのは大変.
    ましてや,ダブルフォールをするのは,なかなか.
    しかも,フローティングラインのみしか準備なし.

   要は,ロッドもラインも,子供用で大人の世界に行った
   印象.
   今年の2月には,明石の専門店のオーナーに
   自分のキャスティングを見てもらって,
   いくつもの欠点を指摘していただいて,
   少しは改善傾向.


2)今回の準備したもの

  ケンキューブのSD#8 14フィート,

  ラインもそれに合わせた先端の4チップ変換のライン,
  ランニングラインも購入.

   ラージアーバーは,昨年SAGE 4200番を購入していた.
   一匹もそれで釣っていない.
   今年は,替えスプールも購入.
   その替えスプールに昨晩は,購入したラインを巻いた.
   
  それで,今日は暑い昼間に
  そのセッティングで川でふってみた.

3)今後の課題.

  オーバヘッドで簡単にランニング(シューティング)ラインが
  10mは出る.2-3回で簡単にでる.ラインをもっと
  出しておけば,もっと飛ぶのはよくわかるが…・
  しかし,ラインが左手,地面でからむ.

  (1)左手の小指,薬指と順番にラインを挟む練習.
  (2)シューティングスペイの投げ方,意外と14フィートは
     軽いといっても,重い.右手だけで振るのは,
     一日中は無理.左手の使い方を覚えないとダメ.
     30分ぐらいで右腕がおもくなった.

  とりあえずは,今日は,上を勉強しなおして,
  あした,もう一度,やり直し.
  (3)先は,フローティングでないと,モタモタしていると.
     タイプ2なら,沈んで抵抗が重くなる.
     これも変えて置く.すくなくともインターメディエイト
     に変えておく.

2012年5月19日土曜日

5月13日高知ほどのC&R ニジマス放流後アメゴ

5月13日は,初めてのところへ,FFに行かせていただいた.

自分の実家の高知へ車で帰る用事ができた.
用事は12(土)に終了.
13日の朝9時に集合とのことで,

仁淀川の支流,
「ほどのキャッチアンドリリース区間」に行ってみた.

その日は,ニジマスを放流する日で,自分は見学?
手伝いというほどのこともできなかった.
初めての場所で,しかも魚の放流などは未経験.

それが,アルビノの黄色い個体も含めて,35㎝程度の
ニジマスが300-400匹,









渓流の規模からすると,魚の大きさは
かなり大きく感じる.

しかし,朝9時半に放流開始で,

実際は30分もかからず,終了.





その後は,本来の自分の目的でもあった,
その,区間,自分としては,初めての
高知の仁淀川水系でのFF.

KFF (Kochi Fly Fishers)の方々(会長さんとHP管理人さん)が,ポイントを教えてくれながら,自分が先に
投げさしていただいて,釣らしていただいた.

その川に入って,なんとか
2時間弱で昼食前に24㎝程度2匹,18㎝ 一匹,
かけて吹っ飛んで行った小さな一匹,
合計4匹を釣り上げた.





自分としては,非常によく釣れた感じ.

しかし,KFFの人たちには,日常茶飯事であったような.

午後も,案内してくれたが,下のポイントは魚がいない?ので,車で上のポイントへ移動してそこで,
25㎝程度がもう一匹釣れた.




まさに,プロのガイドのようで,感謝感謝.






フライフィッシングは難しい.
まずは,どこにその川があるか.
どうやっていくのか.
釣れそうなポイントに降りるところはどこか.
そのポイントの目の前のどこにいるのか.
どうやってアプローチするか?
魚の活性が低いと思ったら
どの時点でそこをあきらめて,
次のポイントに行くか?

初めての釣り場では,それらがまず,わからない.

以前,米国で「サーモンはどこで釣れるか?
と話をしていたら,アラスカだろう」と驚くような
アドバイスを素人さんからもらった.

それは,「錦鯉はどこにいるか?」 「日本」
という感じの回答.米国から飛行機できても
簡単には,錦鯉が泳いでいる場所までは
到達できない.

そこに泳いでいるとわかる場所まで行くのが,
いかに大変かである.

今回は,自分の生まれ故郷の高知県が
こんなに,アメゴ(高知では雨の後に釣れるので
アメゴと呼ぶと以前から聞いている.)
が釣れる場所というのはしらなかった.

有名な中の川川までより,高知市内からなら,
30分は早く着く.

そのあとは,194号線から途中の439号線に
わかれて,その釣り場から岡山の自宅まで
177㎞あったが,無事に帰り着いた.
12,13日で車で480㎞走った.

自分としては,非常に満足度の高い釣行でした.

KFFの方々には,感謝しています.

次は,いついけるか算段中.

自分のうれしいところは,
フライフィッシングをしていると,どんな職業の
人でも,お互いが普通にお話ができること.